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こんにちは MIRAIです。
あなたは人と話すのが苦手と思ったり、会話を通して苦い経験をしたことがありますか?
話し方を変えるだけで話すことが得意になるだけでなく、人生も好転させていくことができます。
話の上手い人の人生はなぜうまくいくのか。そのわけを見ていきましょう。
今回は「人は話し方が9割」の中から大切だと思った部分をまとめて紹介します。
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この本では人生は話し方で9割が決まると書かれています。
今のあなたの話し方は周りにいる人の影響をうけてつくられています。
話し方で重要なポイントは「自己肯定感」を上げることです。
日本人は「自己肯定感」が著しく低いという調査結果があります。つまり、あなたは自己肯定感の低い人たちの言葉の影響をうけている可能性が高いのです。
日本人は思いやりと察しという文化でうまく話せなくても問題はないとされてきました。
しかし、グローバル化が進んだことなどで現代ではコミュニケーション能力は必須となっています。
これからの時代では「いかに話すか」が重要になってきます。
良い話し方ができるようになるポイントを見ていきましょう。
この記事の目次
話す力は「スキル」より「メンタル」
楽に話せるようになるには「自己肯定感」を上げることが大きなポイントとなります。
話すことが苦手だという人は自己肯定感の逆「自己否定感」がついてしまっていることが多いです。
自己否定感があるという人は過去に話すことによって苦い経験をしたことがある可能性が高いです。
人に否定されることによって自己肯定感は下がってしまいます。話すことにおいては自分の意見を相手に否定されたりすることで自己肯定感は下がってしまいます。
では、どうしたら相手に否定されないのか。
それは、まずは自分が相手を否定しないことです。相手を肯定することで相手はあなたのことを否定することはなくなります。
相手を肯定し、自分も肯定してもらう。それを続けることで自然と自己肯定感を上げることができます。
話し方は聞き方が9割
話し方について聞きたいのに聞き方?と思うかもしれません。
話し方を上達させるためにはまずはいかに聞くかが重要になります。
なぜ聞き方が大切なのか。あなたは自分の話ばかりする人の話をずっと聞いていたいと思いますか?
しっかりと自分の話も聞いてくれる人でなければ話したいとは思いませんよね。
それを逆手に取りまずは相手の話を聞き相手の自己肯定感を上げてあげることで自分の話も聞きてくれるようになります。
本当に話が上手い人はまずは聞き役に回り相手がどんなことを求めているかを見極めながら相手に対して的確な言葉を伝えていきます。
そうすることでより相手に伝わる話し方をすることができます。
また会いたいと思われる人になろう
話すことに関して一番大切なことは「うまく話すこと」ではありません。
流暢に話すことよりも大切なことはあなたの思いやスタンスです。
相手に何を伝えたいのか、どういう意識で相手と接しているのか。
こうした内面が必ず会話にはにじみ出ます。相手のことを尊重し、話すことを心掛けましょう。
また会いたいと思われる人は、褒め上手な人です。ただ何でもかんでもほめればよいというわけではありません。
相手がどんなことを大切にし、どこを褒められると嬉しいののか見極める必要があります。
相手のことを観察し心からほめるようにしましょう。
ほめ方のコツとして「やっぱり」を使うことで効果的にほめることができます。
「君ならやっぱりやると思っていた」「やっぱりおいしい」
などと言うことで、前々から期待してくれていたんだと相手はうれしくなるのです。
褒め上手になってまた会いたいと思われる話し方をしましょう。
嫌われない話し方は好かれる話し方以上に重要
相手に好かれたいと思うのならまずは嫌われない話し方をすることが重要です。
「この人は感じがいいな」と思われるような話かたをすることでよく話しを聞いてくれたり、また会いたいと思ってくれます。
一度「この人はなんか嫌だな」と思われてしますとどんなに頑張ってもリカバリーすることが難しくなってしまいます。
話の上手い人は「嫌われない話し方」のコツも身に着けているのです。
嫌われる人の話し方とその共通点
嫌われる人には次のような共通点があります。
- 相手の気持ちに寄り添うことができない
- 余計な一言を言ってしまう
- 口が悪い
このように嫌われてしまう人は相手に対して不快な気持ちにしてしまうような行動をしてしまいます。
そのような人の話し方の特徴は
- 「でも」「だって」「どうせ」「だめ」を頻繁に言う
- 突っ込んだ男女関係や下ネタを言う
- 話をまとめる
といったものがあります。
どれも、相手の気持ちを下げたり話したいと思えなくなってしまうものです。
頑張れをうまく使おう
人を励ます際に最も使われる言葉「がんばれ」これは言い方とタイミングを間違えると逆効果になってしまうことがあります。
人は誰しもが心の中では自分は頑張っていると思っています。それを踏まえて言葉をかけるようにしましょう。
頑張っている人に対しては「頑張っているね、あまり無理しすぎないでね」と言いましょう。そうすることで「もう少し頑張ろう」とさらに頑張ることができます。
頑張っていない人に対してはストレートに言うと逆効果になりがちです。こんな人には周りの人が頑張っている様子「○○さんは最近よく頑張っているね」などのエピソードをさりげなく話しましょう。
頑張りたくて頑張っている人に対しては共感と将来のことについて話しましょう。「あなたはよく頑張っている」ということに加えて「あなたのおかげで助かる人がいるね」と未来の話の付け加えるのです。
がんばれだけでもこれだけの使い分けができます。まずは頑張れを使い分けることで話し方も上達するでしょう。
悪口は言わない、聞かない、関わらない
あなたの周りにも「悪口好きや批判が趣味のような人」がいるでしょうか。
このような人の話をいつか言わるだろうとじっと聞くのはNGです。
あなたを愚痴を聞いてくれる人だと判断し、永遠と話を聞かされることになってしまいます。
こんな人にはあえて別の話を振りましょう。
そうすることで愚痴を言ってくる人に「この人合わないな」と思われたらこっちのものです。
あなたを話のかみ合わない人と判断し、あなたには悪口や愚痴を言ってこないようになります。
愚痴や悪口を言っている波長の合わない人とは関わらないようにしましょう。
これは、最初に述べた相手を肯定することと矛盾するのではないか?と思うかもしれませんが、愚痴や悪口を聞いていても自己肯定感が上がることはありません。
しかも、波長の合わない人と無理をして接することは自分を否定することになります。
自分の好きな人と話すことで自分の最高のパフォーマンスを発揮することができるのです。
運のいい人たちが使っている口癖
話し方を変え、人生を変えていくために運のいい人たちが使っている口癖について学びましょう。
運のいい人たちは感謝の言葉が口癖となっています。
感謝の言葉は日本人の一番好きな言葉で、これを口癖にすることによって周りからの印象はとてもよくなります。
また、褒められたときに素直に喜ぶということも大事です。ほめられたときについ謙遜してします人は多いのではないでしょうか。
相手の気持ちになれば素直に「ありがとう」と言われたほうが気持ちがいいと思います。
ほめ言葉は積極的に受け入れることによって自分も相手もいい気分になれます。
感謝の言葉を口癖にし、ほめ言葉を素直に受け取ることで良い関係を築くことができるのです。
会話が上手くなると人間関係が劇的に良くなる理由
これまで述べてきたように話し方は心の在り方によって決まります。
つまり話しかたを磨くということは心を磨くということになります。心が変わり、話し方が変わるとあなたの周りには似た姿の人が集まってきます。
好きな人たちに囲まれることでさらに話すのが楽しくなっていくことでしょう。
話し方を変えることで人生はガラッといい方向に転換していきます。
話し方を意識して人生を変えていきましょう。
まとめ
今回は「人は話し方が9割」より人生を変える話し方について話してきました。
話すことは相手の心を読むということでもあります。相手の気持ちを考え、どんな風に伝えたら相手に伝わるのかそれを考えることがいい話し方につながるんだと思います。
相手のことを考えられる「いい話し方」を実践していきましょう!
ありがとうございましたー!
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