ブログ、プログラミング
人生論

時間の使いかたが上手いほど自由に近づく【時間単価】

The following two tabs change content below.
アバター

mirai

21歳 大学生 現在就職活動中。 ブログ、プログラミング学習を並行しています。 ここには、自分の活動と皆さんに役立つ情報を発信していきます。

こんにちは MIRAIです

あなたは自分の時間単価をわかっていますか?

時間単価は単純な自給とは異なります。時間単価を理解し意識することでどれだけ無駄な時間があるのかが見えてきます。

経済的自由近づくためにはお金ではなく時間単位で行動を判断していく必要があります。自由になるということは自由に使える時間が増えるということです。

時間単価の考え方を理解して時間の使いかたを学んでいきましょう。

時間単価の考え方

まずは時間単価とは何なのか理解しましょう

時間単価とは

時間単価とは「自分の1時間の労働に対する価値」のことです。

これは時給なのではないかと思うかもしれませんが、少し違います。

時間単価は「労働時間・残業時間・通勤時間」など給与を得るために使っているすべての時間で計算します。

これらをすべて含めて計算することで、本当の時給「時間単価」を知ることができます。

今よりも豊かな生活を送るために

今よりも豊かに生活するためには収入を上げる必要があります。

収入を上げるためには

  • 仕事量・労働時間を増やす
  • 時間単価を上げる

という方法があります。それぞれ見ていきましょう。

まず、「仕事量・労働時間を増やす」です。これをすれば一時的には収入を上げることができるかもしれません。

しかし、これではさらに時間が減ってしまうし無理な労働をすることで体を壊すことになり結局収入を下げることになるかもしれません。

豊かになるとはお金も時間もある状態のことであるのでこれで収入を上げることができたとしても豊かになったとは言えません。

では後者の「時間単価を上げる」はどうでしょうか。

自分の1時間あたりに稼げる金額を上げれば収入を増やすことができます。給与はそのままだとしても無駄な時間を減らすことで時間単価を上げることができます。

時間単価の計算方法

給与÷1か月の労働日数÷(労働時間+通勤時間+残業時間)

家賃を安くするために通勤時間を長くしている人は多いのではないでしょうか。

これは一見節約に見えるかもしれませんが、通勤時間が長いせいで時間単価が下がってしまいます。

通勤時間を思い切って短くし、その時間を自己投資の時間にあてて自分のスキルアップをすれば長期的には収入が上がるかもしれません。

目先の家賃ではなく、未来の収入を見ることができる人は時間単価を上げ収入を上げることができます。時間単価を計算してみると自分が給与を得るためにどんな時間を過ごしているのかがわかります。

時間をコストとして考えてできるだけ無駄な時間を削っていきましょう。そうすればおのずと豊かに近づいていけます。

自分の時間単価をしっかりと計算して収入を上げていきましょう。

お金持ちは時間単価が高い人

お金持ちは時間管理が上手い人が多いです。それはなぜか?

お金持ちは必要なものとそうでないものを見極める習慣があるためです。

この習慣がついていれば時間についても必要な時間とそうでないものを分け、必要でない時間は捨てることができます。無駄な時間を減らすことによって自分の生産性を上げ、収入を上げているのです。

物を捨てることが苦手な人は時間を捨てることも下手かもしれません。そう考えると身の回りの整理は大切ですね。

【ミニマリスト】年収300万円でも豊かに暮らす【お金の勉強】

有名な話ではスティーブ・ジョブズは毎日同じ服を着ています。それは着る服を選ぶという判断の時間を削るためです。服を選ぶ時間でさえ削って自分の時間をつくりだしているのです。

服装などは人それぞれ好みがあり、こだわりのある人もいるかもしれません。ですが、それが時間をとる原因になっているのならしっかりと考えるべきです。

時間単価を上げようと思うのならば、まずは身の回りの整理から始めてみるのもいいと思います。

時間には本当に大きな価値があります。豊かな生活を手に入れるためにはまず時間の価値を見直してみましょう。お金持ちはお金を払って時間を買い、貧乏人は時間を売ってお金を稼ぐ。これが違いです。

「時は金なり」という言葉があるように時間にはお金と同等かそれ以上の価値があるものなのです。無駄な時間を過ごさないと決めるだけでも時間をうまく使えるようになっていくと思います。

あなたも今日から時間をもっと大切に使っていきましょう。そうすればさらに充実した生活を送り、将来の経済的豊かな生活に近づいていけるでしょう。

時間の余裕=心の余裕

無断時間を削り、時間の余裕を持つと心にも余裕が生まれます。

どんなところから心の余裕が生まれてくるのか。

時間のない人は準備の時間が十分にありません。何をするにも時間ギリギリになってしまうからです。

時間に余裕があれば十分に準備に時間を充てることができ、自分でも納得のできるパフォーマンスをすることができます。自分の納得のいく行動をすることによって心の満足度も上がり、心の余裕も生まれていきます。

また、時間に余裕のある人は家族やパートナー、友達との時間も増やすことができます。そのような時間は人にとって楽しい時間であり心をリフレッシュさせる時間になると思います。

この時間をつくることで仕事に対するモチベーションが上がったり、もっと楽しい時間をつくりだしたいと思えるようになります。その結果さらに余計な時間を削ろうというマインドになっていきます。

このように時間の余裕、心の余裕をつくることによって生産性を上げることができます。

時間単価について考え、時間をつくりだそうと考えるとこのように好循環が出来上がっていきます。今、時間がないと思っている方は時間単価を計算して自分の無駄な時間を見つけていくのがいいと思います。

自分の時間単価を見直して時間の余裕と心の余裕をつくっていきましょう。

まとめ

今回は、時間の使いかた、時間単価の考え方について紹介してきました。

時間単価を考えることで自分の1時間あたりの稼いでいるお金を知れるだけではなく、時間の使いかたについても見直すきっかけになると思います。

時間はつくり出すものです。時間をつくりだして余裕を持って生活していきましょう。

この記事があなたの行動を変えるきっかけになればうれしいです。

ありがとうございましたー!

ABOUT ME
アバター
mirai
21歳 大学生 現在就職活動中。 ブログ、プログラミング学習を並行しています。 ここには、自分の活動と皆さんに役立つ情報を発信していきます。